当記事では25歳から薄毛に悩み、AGA治療歴12年である大ベテランの私が世の中の薄毛に悩み不安を抱えているみなさんに少しでも勇気と希望を与えられたらと思い、12年間のAGA治療体験を当ブログでお伝えしたいと思います。
まず最初にAGA治療初心者に言っておきます。
AGA治療薬には副作用のリスクが伴います。
発毛という最高のリターンを得るには多少のリスクは覚悟しましょう。
そしてAGA治療の初心者は第一歩として必ずAGAスキンクリニックのような専門院によるカウンセリングをしてから受診をするのが安全、安心です。
ちなみにAGA治療の大ベテランのぎん丸は、AGA治療薬のジェネリック医薬品を個人輸入代行業者を利用して購入し自己責任にて服用しています。
当記事の内容はあくまでも私個人が経験し、実体験での効果と感想であり全ての人に当てはまるものではありません。
その点承知の上この記事をお読み下さい。
※こちらの記事は当ブログのAGA治療関連記事についてまとめています。
AGA治療を検討している人に有料級の内容となっていますので、ぜひ参考にしてください。

目次
「育毛剤」・「発毛剤」・「AGA治療薬」の違い
まずはこの3点のそれぞれを理解しましょう。
育毛剤(医薬部外品)・発毛剤(第一類医薬品)・AGA治療薬(医療用医薬品)の3種類です。
育毛剤(医薬部外品)
育毛剤は医薬部外品ということでドラッグストアなど市販で購入、または通販での購入も可能で す。
育毛剤は前提として毛を生やすものではありません。
育毛剤は文字通り、今ある毛を育てる目的としていますので発毛効果はありません。
今ある毛を強く、太くすること で今後の抜け毛予防につながります。
毛が太くなるので、栄養が足りていない毛は太くなっても、根本の原因であるヘアサイクルを整えるわけではないので、新たに毛を生やすことはできません。
育毛剤はあくまでも抜け毛予防と認識しましょう。
発毛剤(第一類医薬品)
発毛剤(第一類医薬品)は医薬品という事もあり、薬剤師の判断の元に購入ができるものです。
薬剤師がいるドラッグストアで購入することができ、こちらも気軽に手に入ります。
発毛剤は、毛を新たに発毛させる成分ミノキシジルが入っております。
毛母細胞に直接働きかけて、発毛を促進させます。
AGA治療薬(医療用医薬品)
AGA専門院で処方されるオリジナル発毛薬は医療用医薬品になり、医師の 判断の元、購入が可能になります。
成分としては発毛剤に近いですが、成分内容が異なり通常の発毛剤(第一類医薬品)よりも成分が多いのが特徴です。
更に内服薬と外用薬があり成分を逃がさないよう対策が取れております。
ただし、前述の通り気軽に買えるものではなく、価格もそれなりにしますのでハードルが高くなりますが発毛効果がもっとも高いです。
ハゲを克服したいならAGA治療薬を飲むべし!
結論から言わせてもらいます。
手っ取り早くハゲを克服するならAGA治療薬に頼りましょう。
ぎん丸が12年間ありとあらゆる発毛・育毛効果があるとされる育毛商品に数十万円を自分のハゲ頭に投資して失敗したどり着いた結論です。
なおAGA治療は効果抜群ですが治療をサボると、たちまちハゲへ逆戻りするので硬い決意を持って始めることをおすすめします。



若ハゲだった兄のすすめでAGA治療開始
ぎん丸がAGA治療を始めたきっかけをお話します。
ぎん丸家の人々は先祖代々の悲しくなるくらいのハゲ家系です。
昔からハゲだらけの親戚のおじさんに会うたびに
そう思うと心が病みました。
時は過ぎ、ついにハゲの魔の手が3つ上の兄に降り注いできました。
兄は若干28歳にも関わらず可哀想なくらいの若ハゲで頭頂部や生え際がスカスカで、私は見て見ぬふりをしながらも、心の中では「自分がハゲるのも時間の問題だ」と怯え始めたのです。
そんなある日、ふと兄の頭の異変に気付きました。
その異変とは明らかに兄の髪の毛が増えて濃くなっている事に気付きました。
普段はあまり会話しませんが、当時薄毛に悩みはじめハゲに怯えて生活していた私は明らかな変化が気になり兄に単刀直入に聞きました。
兄はうれしそうにそして、ハニカミながらAGA治療をしているという事を事細かく教えてくれました。
あの時のうれしそうな兄の顔は今でも忘れません。
そこで私は思い切って兄の勧めもあり、完全に若ハゲになる前に当時はあまり馴染みのなかったAGA専門クリニックへ行く決意を固めました。
今から13年前の出来事です。
AGA治療12年間の効果と体感
12年前の写真がないので少々説得力に欠けますがAGA治療の効果は絶大だと信じています。
AGA治療を始めた時期はすでに頭頂部が薄くなり始めていましたが、薬服用開始数ヶ月くらいで劇的に発毛し、その後は現状維持といったところでしょうか。
後に半年間服用を辞めた時期がありましたがその時は抜け毛が増え、手の甲の毛が薄くなりましたので効果は持続していると思われます。



※現在のぎん丸の状態です↓ハゲじゃないでしょ?(笑)




もし12年前にAGA治療を始めていなければ現在は波平さん状態になっていた事でしょう(親戚が皆そんな感じ)
AGA治療に掛かる費用
AGA治療を決意したぎん丸は、兄が通っていた新宿にある某有名AGAクリニックへと行きました。
当時、AGA治療で処方された薬はプロペシアとミノキシジルタブレットです。
AGA治療にかかった費用は診察・血液検査・薬の処方を含めて毎月30000円程かかっていました。
診察と言っても頭の状態を医師が何となく見ているだけで何をするわけでもなく薬をもらうためだけに通院していた記憶があります。
ただでさえ借金を抱えていたぎん丸には重すぎる出費で続けるのが困難だと思いましたが、それ以上にハゲるのが嫌なのでとにかくがむしゃらに働いた思い出があります。
※AGA治療の時代は変わりAGAスキンクリニック
AGAスキンクリニックは全国に51院あり日本全国をカバーしていますので地方住みの人でもハードルはかなり低くなりました。
当時は主要都市の中心部に数えるほどしかありませんでしたからね。
ハゲに優しい時代になりました。
ぎん丸が服用中のAGA治療薬


みなさんが気になるのはどんなAGA治療ではどんな薬が使用されるのか?
12年間の数々の薬を使用した結果、たどり着いたAGA治療薬を紹介します。
ちなみに現在はAGA専門クリニックが独自に各成分を配合したより良い治療薬が多くありますので当記事を参考にした上で、まずは専門院で無料カウンセリング
フィンペシア1mg(フィナステリド)
AGA治療薬の初歩として最初に処方されるます。
AGA(抜け毛)の原因であるDHT(ジヒドロテストステロン)の増殖を抑えるフィナステリド配合のAGA治療薬としてもっとも有名です。
他にはプロペシアやザガーロが有名です。


ミノキシジルタブレット5mg
通称ミノタブ
世界で唯一発毛効果が認められているミノキシジルを主成分とする飲む発毛剤です。
ミノキシジル配合の外用薬に比べ内服薬の方が体内へのミノキシジルの吸収率が高く、かなり高い発毛効果が期待できる特徴がある反面、副作用のリスクも高いAGA治療薬です。


フォリックスFR15
通称塗りミノキ。
ミノキシジル配合の外用薬で日本ではリアップX5プラス やスカルプD メディカルミノキ5が有名です。
ちなみに日本ではミノキシジル濃度は最大で5%までと決められています。
フォリックスFR15%はミノキシジル濃度15%で日本では手に入らない商品です。


AGA治療は副作用ありのハイリスク、ハイリターン
AGA治療の最大のリスクは副作用です。
しかしそのリスクを取ることでフサフサで大量の髪の毛を手に入れることができるのです。
まさに諸刃の剣
投資と同じで多くのリターンを得るには多くのリスクを負わなければいけないと思っています。
でより詳しく紹介していますが、AGA治療で服用するプロペシア・ミノキシジルタブレットのそれぞれ副作用を紹介します。
個別に服用したことはないのでどちらの薬の副作用かわかりませんが実感したのは以下の3点です。
心臓ドキドキ(動悸)
- 薬の服用を始めてすぐに症状が現れました。とにかく心臓がドキドキするのです。
- 気分が優れないとかそういったことはありませんでした。
- ドキドキ(動悸)の症状は数ヶ月で収まり今は平気です。
精力低下
- 性欲はあるのに精力が弱くなりました。
- 過去に半年ほど薬の服用を辞めた時期がありましたが精力は戻らなかったので薬の副作用かどうかは定かではありません。
多毛症
- ミノタブを服用すると発毛効果がすごすぎて頭ならず全身の体毛が濃くなりました。
- 腕毛・胸毛・ヒゲが明らかに濃くなりました。
- しかしながらハゲを克服するためには十分に我慢できる範囲です。
↓この写真を見て毛が濃いと思いますか?
AGA薬服用前のぎん丸の体毛はかなり薄かったです。




上記3点がぎん丸が感じた副作用ですが、AGA治療薬を12年間服用した中で健康診断もオールAで未だに大きな病気の経験はありません。
ぎん丸自身の体験談としてAGA内服薬が体調に悪影響を与えていることはないと思っています。
※AGA治療薬の副作用が怖いという人にはフィナステリドに匹敵するといわれるSHEE サプリメントをご提案します。
サプリメントなので副作用の心配なく男女ともに使用でき、楽天やアマゾンでも購入できますが公式サイトでの購入が最安値です。
初期脱毛にめげるな!


AGA治療を始め薬を服用すると抜け毛が急激に増えます。
いわゆる初期脱毛です。
もちろん個人差はあるのですがぎん丸の場合は本当にめげそうになるくらいバッサバッサと毛が抜け頭頂部がスカスカになりました(涙)
ですがその初期脱毛は薬の効果があるからこそ起きる症状ですので、とにかくめげずに服用を続けましょう。



まとめ
- ハゲを克服したいならAGA治療すべし!
- AGA治療はAGA専門クリニックに行くべし!
- 若ハゲこそ今すぐ行動しろ!
- 初期脱毛にめげるな!
- 絶対生えると信じるべし!
- 明るい未来を想像すべし!
- とにかく行動すべし!
ハゲの心はガラスのハート


この記事を読んでいるハゲたちの家族・奥様・彼女へ・・・
実はあなたの旦那・彼氏・息子もこっそりとAGA治療しているかもしれませんよ(笑)
ハゲてる男性は周囲が思っている以上に自分の薄毛を気にしています。
ハゲをネタにされたときは外見は笑っていても心では泣いているのです。
ハゲの心はガラスのハートなのです・・・
どうか今後お心づかいをお願い致します。
プロペシアとミノタブが最強


プロペシアとミノタブ併用のAGA治療での発毛実感率は9割を超えると言われています。
生えすぎつくらいです。
事実ぎん丸も12年間ハゲを阻止し、現状維持で効果を実感しています。
余談ですがハゲの気持ちはハゲにしかわかりません。
少しでも薄毛に悩んでいるあなたはすぐにでもAGA治療を試してみる価値は十分にあると思います。
最後になりますが、私は結婚した妻にはAGA内服薬を服用している事は伝えていません。
妻に出会う前から始めていた事ですから今さらハゲ治療しているなんて言えませんしつまらない男のプライドです。
AGA治療は必ず専門院に行こう


AGA治療を始めるときは最初に必ず専門機関を受診しましょう。
AGA専門クリニックは昔と違い院内はプライバシーに配慮され清潔であなたが思っている以上に受診されている人が多いです。
※数ある専門院の中でもぎん丸がおすすめするのはAGAスキンクリニックです。
AGAスキンクリニックは業界大手で全国に51院開設していて主要都市を網羅し地方住まいの人でも来意しやすいのが魅力です。
月3400円~手軽に治療を始められるものから、ドクター施術による本格的な発毛治療が受けられるAGA治療の専門院です。
AGAスキンクリニックについてはこちらの記事をご覧ください。



※こちらのは当ブログのAGA治療関連記事について体験談とともにまとめています。
AGA治療を検討している人に有料級の内容となっていますので、ぜひ参考にしてください。


