夏休みが明け、これからは秋の行楽シーズンへ向かいます。
マイカーでの楽しい家族、彼女との旅行・ドライブ・・・
さて今回は自動車トラブルNo,1の対処法をご紹介します。

当記事を読むことによって素人のあなたでも簡単にバッテリー上がりは対処できますので、参考にしてくださいね。
あなたは自分の車のバッテリーが上がってしまった時の対処はどうしていますか?
- JAF(ロードサービス)に電話して対処
- 自分で対処
結論から言うと車所有者は車一台につきジャンプスターター1つをを常備することをおすすめします。
※追記バッテリー上がりはしっかりと手順を守り、接続を間違えなければ簡単に復旧できますが、接続を間違えると最悪は車を壊しかねません↓

※この記事はあくまでもバッテリー上がりの対処法の紹介です。
エンスト時はバッテリー上がりのみならず電装系の故障やエンジンの故障も考えられますのでこちらの対処法を試してだめならばJAFやロードサービスを頼み修理工場で見てもらってくださいね。
目次
自分でできるバッテリー復旧方法


JAFを呼んだ場合
- 会員 0円
- 非会員 12,880円(昼間)
さらにはJAFを呼んでから来るまでの時間がかかります。
バッテリー上がりでオロオロしていたら格好悪いですよ!
実はこのバッテリー上がりはブースターケーブルやジャンプスターター
わざわざJAFやロードサービスに助けを求めると無駄に時間とお金もかかりますので、まずは自分で対処できるようにしておきましょう。
それでもダメなら最後の手段としてJAF(ロードサービス)を頼みましょう。
バッテリー上がり対処法はこれから紹介する2つの方法を知っておくと役に立ちます。
ブースターケーブルでバッテリー復旧


バッテリー上がりの基本である、ブースターケーブルでのバッテリージャンプです。
バッテリーが上がった車と救援車のバッテリーをつなぎエンジンを始動させるブースターケーブル。


引用:JAF
- 故障車と救援車をブースターケーブルが届く位置に近づける
- 故障車のバッテリー+端子に赤いケーブルを接続
- 救援車のバッテリー+端子に赤いケーブルを接続
- 救援車のバッテリー−端子に黒いケーブルを接続
- 故障車のバッテリー−端子に黒いケーブルを接続(画像ではエンジンブロックに接続となっているが−端子でもとくに問題なし)
- 救援車のエンジン始動(アイドリング高めにしておく)
- 故障車のエンジン始動
※エンジン始動後は逆の手順でブースターケーブルを外して下さい。
使用方法は落ち着いて説明書と注意点を見ながら順番通りに行えば安全で怖くありません。
- 救援車両を故障車両に近づけるスペースが必要なので安全が確保できるスペースがある時のみ使用可能です。
- 赤クランプと黒クランプを同じ端子に接続しないこと
- クランプ同士を接触させないこと
- バッテリーの大きさに適したブースターケーブルを使用すること(ケーブルは太ければ太いほど良い)
- 使用しているブースターケーブルに付属されているの注意点を必ず読むこと
↓ブースターケーブルは太いに越したことはありません
※JAFがブースターケーブル接続のわかりやすい動画を公開していますので参考にしてください↓
ジャンプスターターでバッテリー復旧


恥ずかしながら元トラッカーであるぎん丸も、最近までジャンプスターターの存在を知りませんでした。
車所有者は車一台につきジャンプスターター1つを常備することをおすすめします。
はっきり言ってブースターケーブルよりも圧倒的に手軽でおすすめです。
ジャンプスターターの使用手順
今回はぎん丸が常備しているArteck モバイルバッテリー 8000mAh での操作手順をご説明します。
※こちらのジャンプスターターは最大でガソリン車のみの2.5L対応となっています。
1.まずはボンネットを開けてバッテリーの位置を確認します


※この時点ではケーブルのみでの接続です
2.+端子の赤いカバーを外し赤クランプを繋ぐ
3.-端子に黒クランプを繋ぐ


4.ケーブルをジャンプスターターに差し込む


5.ジャンプケーブルのLEDが赤色に点滅します
6.5秒ほどするとジャンプケーブルのLEDが青色に点灯します


7.車のエンジンを始動させてください
8.エンジン始動後は速やかにソケットからケーブルを外してからクランプをバッテリーから外してください
- 赤クランプと黒クランプを同じ端子に接続しないこと
- 濡れた状態では使用しないこと
- ジャンプスターターは最低75%の残量があること
- 付属の説明書、注意点を熟読すること
※ジャンプスターター接続のわかりやすい動画がありましたので紹介します↓
ジャンプスターターのメリット


- ブースターケーブルより圧倒的に手軽で速い!
- 女性でも安心、簡単
- 救援車両いらず
- 5分程度でバッテリー復活
- USB出力2ポート搭載なのでスマホ・パソコン・デジカメ等を2台同時に急速充電できる優れもの。
- モバイルバッテリーなので緊急、災害時でも大活躍
ジャンプスターターの最大の利点は救援車両いらずで、作業スペースを取らない事です。
何よりも焦らずスムーズにバッテリーを復旧できる安心感です。
ジャンプスターターおすすめランキング
最近は様々なタイプのジャンプスターターが発売されています。
車一台にジャンプスターター一個の常備は必須です。
5位
- 安心のArteck製
- 2年保証と親身なカスタマーサポート
- ガソリン車2.5Lで最大25回ジャンプスタート対応
- スマホ・タブレット急速充電
4位
- 大容量の13,600Ah
- USBポート2基搭載
- 緊急時の脱出用ハンマー・シートベルトカッター搭載
3位
- 20000mAhの大容量タイプに防塵、防滴設計
- 満充電から約17~25回のジャンプアップが可能
- ガソリン車6L以下の12V
- ディーゼル車5L以下の12Vに対応
2位
- 安心のHITACHI製
- ガソリン車4L以下の12V
- ディーゼル車3L以下の12Vに対応
1位
- 防水、防塵、耐衝撃の最強ジャンプスターター
- ガソリン車7.5L以下の12V
- ディーゼル車6L以下の12Vに対応
トラック用ジャンプスターター
- 軽自動車からトラックまで対応
- 32,000Ahの大容量で災害時にも役立つ
- シガーソケット電源対応
- 液晶画面搭載で繋ぎ間違いなし
・その他の車便利グッズはこちらをご覧ください。



おわりに
せっかくの旅行、ドライブや出先での急なバッテリー上がりはテンション下がります。
そんな時にどうしてよいかわからないオロオロしているお父さん、彼氏。
家族や恋人の前でそんな情けない姿を見せないように、スマートにジャンプスターターでバッテリー上がりを復旧させましょう。
ジャンプスターターはバッテリー上がり以外にもスマホ・パソコン・デジカメ等の充電もできますから非常時や災害対策用として車に常備しておくことをおすすめします。
最後まで記事を読んで頂きありがとうございました。



※初心者ドライバーに参考となる記事ですのでご覧ください。


