当ブログで以前玉掛け技能講習は絶対に落ちない!という記事を書きましたが、それでも不安だという声を多数いただきましたので、改めて不安なあなたにぎん丸は伝えます。
その意見のうち、技能講習受講者が不安に思う多くは、筆記テストよりも実技試験が不安だという声が多数を占めていました。
そこで当記事では、文章ではなくよりわかりやすい玉掛け技能講習の実技試験の動画をまとめてご紹介します。
玉掛け技能講習の実技試験は、各教習所によりラフタークレーン・トラッククレーン・天井クレーンとクレーンの種類が異なります。
実技試験の玉掛方法も異なります。
ぎん丸が厳選した以下の5種類の動画を見ていれば、当日いずれかの実技に当てはまる可能性が大です。
百聞は一見にしかずと言いますので、どうぞご覧ください。
そして改めて言っておきますが、玉掛け技能講習は絶対に落ちません!
冷たいことを言うようですが玉掛け技能講習に落ちてしまったあなたは(聞いたことありませんが)
この程度の試験に合格できないようではこの業界には絶対に向いてません!
今後あなたが人にケガをさせないためにも、あなた自身がケガをしないためにもこの業界を諦める!
もしくは去ることをぎん丸はおすすめします。
目次
「玉掛け技能講習」実技試験動画5選
玉掛け技能講習実技試験の動作はパターンは違えども、基本は同じです。
各教習所によってラフタークレーン・トラッククレーン・天井クレーンとクレーンの種類が異なります。
さらに各教習所によって吊り道具・玉掛対象物も異なり多種多様。
これから多彩の実技試験の動画を紹介しますので、参考にして実技試験の不安を払拭してください。
ラフタークレーン・鋼材・目通し吊り
ラフタークレーン使用。
鋼材をワイヤー3本で目通し(絞り)吊りで玉掛実技試験試験を行っています。
天井クレーン・鋼材・半掛け
天井クレーン使用。
鋼材をワイヤー2本で半掛け吊りで玉掛実技試験を行っています。
もっとも多い実技試験です。
ラフタークレーン・単管・目通し(シャックル使用)
ラフタークレーン使用。
単管をワイヤー2本で目通し(絞り)吊りでシャックルを使用して玉掛実技試験を行っています。
天井クレーン・チェーンブロック・シャックル使用
天井クレーン使用。
鋼材をワイヤー3本・所定の吊り位置をシャックルとチェーンブロックを使用して玉掛実技試験を行っています。
チェーンブロックを使用することで重心を調整しています。
玉掛初心者には難しいですね。
トラッククレーン(ユニック)・鋼材・半掛け
トラッククレーン(ユニック)使用。
鋼材をワイヤー2本で半掛け吊りで玉掛実技試験を行っています。
こちらも多いです。
基本を守れば実技試験に合格できる!

動画を見て分かるように、玉掛け技能講習の実技試験は教習所により多種多様です。
いずれの実技試験も簡単な玉掛け方法で、講師の言う通り基本を守り実技の練習を行えば必ず合格できますし、実技試験はあくまでも玉掛けと合図のみです。
玉掛け実技試験の動画を見ることによりテストのイメージは浮かびましたか?
最後まで記事を読んで頂きありがとうございました。
※玉掛け有資格者にとって有益な記事となっていますのでご覧ください↓






