令和元年11月に妻が出産を控えています。
私、ぎん丸は育児休業を6ヶ月間取得する決意をしました。
11月に第二子が誕生する予定です。
本日、会社に育児休暇取得の申請用紙を提出しました。
期間は6ヶ月。
上司、同僚が思っていた以上に理解を示してくれました。
ちなみに当社で男性社員の6ヶ月間の育休取得は初のようです。
ホワイト企業で良かった・・・。#育休取ります
— ぎん丸@半年間育休取ります (@ginmaru96) October 1, 2019
私が育児休業を取得した最大の理由は家族が大事だからです。
仕事よりも家族が大事で、なによりも最優先だからです。
会社の事なんて私には正直言ってどうでもいいんです。
「でも仕事が・・・」
こんな声が聞こえてきそうです。
当記事の結論を先に言うと私はサラリーマンなんて適当にやっていればいいと思っています。
なぜなら会社に依存しすぎると経営者に搾取され、自分にとって大切な時間を失い、やがては家族を失いかねないからです。
家族ファースト・友人セカンドの私にとって、会社はある程度お金を稼ぐ手段としか思っていません。
あなたにとって本当に家族が最優先であれば、数か月~1年程度の育児休業を取得して家族のために時間を費やして、これを機に自分を見つめ直してはどうですか?
※あくまでも私個人の考え方なので、ムキにならずにこういう人間もいるのか程度で記事を読んでください。
目次
育児休業取得に立ちはだかる仕事というハードル

男性が育児休業を取得するのに躊躇してしまう最大の原因は以下の5つだそうです↓
- 業務多忙のため人手不足で迷惑をかけてしまう
- 職場に男性育休の実績がないため取得しづらい雰囲気
- 自分にしかできない仕事がある
- 顧客先に迷惑をかけてしまう
- 収入が減って生活ができなくなる
でも・・・
そんなに頑張ってあなたに見返りはありますか?
肩に力入りすぎていませんか?
責任感あるサラリーマンほど搾取されている!?

残念ながらサラリーマンは頑張れば頑張るほど搾取されるのです。
そう断言できる方はさっさとここでページを閉じてください。
会社の大小関わらず、経営陣は有能な人が多いので、常に会社の利益を出し成長させることを考えています。
下々の社員のことを本気で考えている経営陣なんて数少ないでしょう。
そんな会社のために下々のサラリーマンは身を粉にして犠牲になっていることに私は気づいています。
以下の項目に当てはまる人は会社に搾取され育休取れないタイプの人です。
【勤め人で搾取される人】
・残業マン
・承認欲求マン
・飲み会参加マン
・変な経営者目線マン
・やりがい求めがちマン
・中途半端な出世欲マン
・頑張ってる姿アピールマン
・ステータスでマウント取り合うマン2個当てはまったら黄色信号、4個以上は搾取されてるかもね。
— ポチさん@ネトナンで合鍵ゲットしまくるマーケター (@pochi_tama11) November 2, 2018
とても考え深いツイートなので紹介しました。
頑張って頑張って働いて自分の時間と家族を犠牲にしてまで、会社のために身を粉にして働くことに何のメリットを感じますか?
私には感じません。
頑張って出世して管理職になったとしても激務と重い責任がのしかかり、多少給料が上がることの代償とともに自分の時間と家族との膨大な時間を失う可能性大です。
残念ながら仕事ばっかしてて家族に見放されている人って世の中多いです。
定年後、気づいたら嫁も子供も去っていく・・・
夫は家族のためにと思っているのに皮肉なものです・・・
会社にとって都合の良い社員はこちら↓
- いかに会社に時間を費やしてくれるか
- いかに勝手な事をしないで確実に仕事をこなしてくれるか
- いかに文句言わないで仕事をしてくれるか
あなたは当てはまりますか?
責任が強くてまじめな人ほど会社に搾取されているのです。
仕事(責任感)という最大の弊害をぶち破れ!

少し考え方を変えてみると上記の問題は解決できるはずです。
サラリーマンなんて肩の力抜いて適当にやってればいいのです(笑)
業務多忙のため人手不足で迷惑をかけてしまう
責任感の強いあなたが、人手不足のために自分を犠牲にするだけです。
そもそも業務多忙で人手不足で業務が滞るなんて会社の責任であって、あなたのせいでもなんでもありません。
そんなんでグズグズ言われるようならさっさとそんな会社辞めてしまったほうがよいです。(まじめな話)
そんな会社では今後ろくな会社生活を送れないでしょう。
職場に男性育休の実績がないため取得しづらい雰囲気
育児休業は法律に基づいて取得できる休業制度です。
我が社でも男性の育休取得の実績はありませんでしたが、総務課に相談したら問題なく手続きをしてくれました。
そんなんでグズグズ言われるようならさっさと辞めてしまったほうがよいです。(まじめな話)
そんな会社では今後ろくな会社生活を送れないでしょう。
※育児休業について詳しくはこちらの記事をご覧ください↓

自分にしかできない仕事がある、顧客先に迷惑をかける
自分にしかできない仕事や担当を抱えるのはいろんな意味で気持ちいい。
「〇〇さんじゃなきゃ!」なんて言われたら最高。
でも本当にあなたじゃなきゃダメなのか?
本当にあなたしかできない仕事?
本当に優秀なサラリーマンとはサッサと部下育てて引き継ぎして自分の逃げ道作れる人だと思う。
— ぎん丸@半年間育休取ります (@ginmaru96) October 8, 2019
このツイートに尽きます。
あなたの責任感、自己満足でいずれは自分自身を苦しめることになるのです。
ちなみに私はいつ会社を辞めてもいいように後輩の育成、引き継ぎ書類の作成を達成しています。
そもそも大した仕事していませんが(笑)
収入が減って生活できなくなる
「お金がないから会社に依存して働かざるを得ない・・・」
たったの数か月間収入が減るくらいで生活できないなんて、あなた今まで何してたんですか?って感じです。
給与所得以外の収入を増やしましょう。
「投資・ブログ・転売・ポイ活」、インターネットの発達した現代では個人でも簡単にリスク少なく副収入を得られる方法がわんさかります。(詐欺に注意)
そんなこと言う私はというと現在年収が600万円程度あります。管理職への出世は望みません(強がり・・・)
投資とブログで年間150万円程度の副収入があるし、妻の年収は300万円です。
合算すると年収1000万円の一歩手前です。
現在は副収入に力を入れていますから、このままのペースで行くと来年には合算年収1000万円を超えれるでしょう。
そんな私はお金には困っていないからこそ会社に依存しなくて済むし育児休業も取得できるわけです。
逆に言えばお金に困っているからこそ、会社に依存しなくてはならない人がこの国の大多数を占めているようにしか思えません。
【結論】サラリーマンなんて適当にやっていればいい


サラリーマンをディスる意図はないので足からず。
私は本気で適当にサラリーマンをやっています(笑)
適当って言葉に何となく悪いイメージを持ちがちですが、やることはちゃんとやっています。
会社員として与えられた仕事は責任をもってこなしていますし、社内規定は順守しています。
その反面、会社から与えられたこと以上は一切しませんし、自分からも会社には一切要求はしません。
「お前ふざけんな!」
まじめなサラリーマンに怒られそうですが・・・
でもよく考えてください。
- 会社の売り上げアップに貢献した時あなたの給料に反映されますか?
- 自分の努力を会社から正当に評価されていますか?
大手企業の我が社には当てはまりません 。
その反面私の副収入源である投資とブログはやったらやっただけ反映されますし、正当に評価もされます。
サラリーマンなんて適当にやってればいいんです。
責任感が強くて、頑張って、努力している人ほど会社に搾取され、疲れ果て、やがて「うつ病」になる人がものすごく多いようです。
私はそんな人を嫌というほど見てきましたし、自分は絶対にそんな人にはなりたくないのです。
自分の貴重な時間と大切な家族との時間を犠牲にしてでも会社に身を捧げるなんて私には考えられません。
会社のために身を粉にして働いても給料や評価に反映されないので適当でいいんです。
だから私は適当にサラリーマンをやっているのです。
まじめな人ほどこう思うでしょう。
「こんな奴のせいで日本は悪くなる!」
「そんな考えだから給料が上がらないんだ!」
「たとえあなたがいなくなったって会社も世の中も回ります」
※あくまでも私個人の考え方で、サラリーマンをバカにしているわけではありません。
こういう人間もいるのかと参考程度に受け止めてください。