育児休業

【育休取得】男性の私が休業を決意したきっかけをお伝えします

令和元年11月に妻が出産を控えています。

私、ぎん丸は育児休業を6ヶ月間取得する決意をしました。

世の中は男性の育児休業取得を推進する時代へと変わり始めていますが、残念ながら現状は男性の育児休業取得率5.14%とごくわずかとなっています。

男性の育児休業取得の実情

男性の育児休業取得率は長期的には上昇傾向にあるものの、現状では5.14%(厚生労働省「平成29年度雇用均等基本調査」)にとどまっており、育児休業をはじめとする両立支援制度を利用する男性は少ない状況です。

しかし一方で、3歳未満の子どもを持つ20~40歳代の男性正社員のうち、育児休業を利用したかったが利用できなかった人の割合は3割にものぼり、実際の育児休業取得率5.14%との乖離が生じています。

また、育児休業を利用しない理由として、業務が繁忙で職場の人手が不足していた、育児休業を取得しづらい雰囲気だった、など職場の要因が理由の上位に多く挙げられています(三菱UFJリサーチ&コンサルティング「平成29年度仕事と育児の両立に関する実態把握のための調査」)。

引用:内閣府男女共同参画局

私が育児休業を取得した最大の理由は家族が大事だからです。

仕事よりも家族が大事だし家族が最優先だからです。

そして育児休業を知るきっかけとなったのはツイッターです。

私がツイッターで育児休業に興味をもち取得するきっかけとなったように、当ブログが今後、男性で育休を取得したいと考えている人の後押しや参考になれば幸いです。

男性が育休?ツイッターで育児休業を知った時

ある日ツイッターのタイムラインを除いてみると

「育休取得しました!」

あるフォロワーさんがつぶやいていました。

妻の妊娠が発覚した当時の私にあまりにもタイムリーなつぶやきだったので、育児休業取得へと気持ちが一気に加速したのです。

すでに我が家には5年前に長男が誕生しています。

当時、私は育休を取得していません。

そもそも、私と妻の中で男性が育児休業を取得するなんて発想すらなかったので議論にすらなりませんでした。

育児休業を取得するといった時の妻の驚いた顔は今でも忘れません。

育児休業取得を決意したある出来事

私は冒頭で家族が最優先だと声高々に言いましたが、5年前までは家族最優先なんて口が裂けても言えないくらいの会社第一の人間でした。

5年前の長男誕生時も妊娠→出産→育児を軽視していた私は何もかも妻任せにしていました。

  • 病院の検診に付き添わない
  • 出産時に立ち会わない
  • 育児は妻任せ
  • 家事も妻任せ

こんな事を悪びれる事なく、ごく普通に妻任せにしていたのです。(夫婦共働きなのに・・・)

家事、育児は女がやると思い込んでいた典型的な昭和の男です・・・。

しかしツイッターで情報発信されている人をきっかけに、自分がいかに無知で愚か者だったか気付いたのです。

そんな自分に気付いた時、ものすごく後悔しました。

まずは妻に謝ろう・・・

妻に長男誕生時の懺悔をしましたが「真剣に考えてくれたんだね。ありがとう♪」と言ってくれました。

ぎん丸
ぎん丸
「2人目が誕生したら育児休業をを取得しよう」

こんなにも良い妻のために私は育児休業を取得する決意を固めたのです。

ちなみに現在では家事、保育園のお迎えなど協力できることは積極的にやっているつもりです(笑)

産後の女性は交通事故状態⁉

  • 妊娠初期のつわり、精神的不安
  • 体重増加による肉体的負担
  • 産後の肉体的不安

出産後も私達男性には想像できないくらい女性は大変なのです。

かくいう私自身も男なので完全には理解できませんが、少しでも妻の負担を軽減すべく育児休業取得を決意する人が増えるとうれしいです。

おわりに

当ブログでは今後男性が育休について真剣に考え、取得する決意のきっかけとなればと、今後も自身の体験談や男性の育児休業についてブログ、ツイッターと情報発信していきます。

自分にとって何が一番大切か?

出産、育児をきっかけに私の人生観が変わりました。

ぎん丸
ぎん丸
「ぎん丸は家族ファーストを掲げています」
関連記事

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)